避暑地・長野県霧ヶ峰へ

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

ちょっとバタバタしていて久しぶりの投稿になってしまいました。

皆さん、お元気でしょうか?

 

今年の夏は暑すぎましたね。

昼間に外出すると命の危険すらうっすら感じてしまうような陽射しの日が多かったです。

 

そんなわけで社長と私は避暑地へ行くことにしました。

長野県の霧ヶ峰へ!

実は私よく知らなかったのですが、霧ヶ峰とは長野県中部の茅野市、諏訪市、下諏訪町にまたがる火山帯のことなんですね。

つまり山々の総称で、霧ヶ峰という山があるわけではないんですね。

(そもそも、霧ヶ峰といったらエアコンだと思っていた)

こちら↑の写真は霧ヶ峰の中の車山へ登る途中に見えた白樺湖です。

本当に付近に白樺が生えていた。

 

なにか生き物はいないかな?と近くの草むらを探したところ、カツオゾウムシがいました。

この時点ではまだなんとなく涼しいねくらいだったのですが・・・

 

車山頂上付近の湿原にやってきた時にはとても快適な温度と澄み渡るようなきれいな空気にめちゃくちゃ癒されました。

地上の湿度150%のムシムシした空気とはまるで違います。

そもそも、湿原なのにとても見晴らしがよく、全然湿度を感じないのに足元には水が流れていて苔もたくさん自生していて不思議な感覚でした。

 

目的はこの植物群落の湿原でハイキングだったのですが、事前に調べたところ湿原内はペットの侵入が禁止とのことだったのでジョバンニ社員は今回お留守番です。

ただ、この近くにとても有名なヒュッテがあってそこには犬連れのお客さんがたくさんいたのでジョバンニ社員と来られなかった私はちょっとだけ嫉妬してしまいました(/ω\)

 

出かける前に見た天気予報では降水確率が60%とあり、山の天気は移ろいやすいから最悪降られる可能性があるなと思って準備してきたのですが、結果的に一切降られることがなくハイキングを存分に楽しめました。

 

ただ、一点反省があるとするなら山の上は紫外線が強く、遮る木々も少ないので帽子をかぶってくれば良かったと思いました。

それでも空気が澄んでいて地上で照り付けられた時のように頭が痛くなるとかそういうことは一切ありませんでした。

 

右奥の丘の上にあるのが車を停めた駐車場のある場所。

見えているのは人気のヒュッテです。

早朝にもかかわらず長蛇の列ができていました。

 

写真はセイヨウオトギリソウです。

植物群落地とのことで6月などにここへ訪れるとニッコウキスゲなど美しい植物を見ることができるそうです。

私たちがやってきた8月は時期こそズレているものの歩いているとぽつりぽつりと可愛らしいお花や豊かな苔を見ることができて楽しめました。

 

こちらはアカミゴケ。

ゴケとついても苔ではなく地衣植物に分類されています。

日当たりの良い寒冷地の岩場に生息することが多いとのことなのでまさにこの場所ですね。

 

こんな感じでたまに植物をみつつ木道をぶらぶらと歩きます。

とにかく気持ちがよかったです。

地上の不快感なんて嘘のよう。

欲を言えばジョバンニ社員にもこの気持ちのいい木道を歩かせてあげたかったです。

 

2時間くらい歩き回ってそろそろお腹がすいたね、と移動することにしました。

 

この霧ヶ峰にはビーナスラインという道路がずっと走っていて、山頂付近や湿原、そして道の駅的なお土産屋さんも車で行くことができます。

たまたま見つけたこちらのお土産屋さんで軽食も買えそうなので寄ってみました。

駐車場にはバイカーの人たちも多く、後から聞いたのですがバイク乗りにとってこのビーナスラインは聖地になっているそうです。

 

鹿肉の焼き鳥を買ってご満悦の社長。

お土産屋さんの脇には乗馬体験ができるエリアもあって、その近くにちょうどいいベンチがあったのでそこで食べました。

馬を眺めて、美しい山の稜線をながめつつグルメも味わって、暑さも忘れて楽しめる霧ヶ峰での一日は今年の夏の思い出になりました。

(ジョバンニ社員へは信州鹿のチップス&アキレスを買いました。)

 

車山を降りた後、4月に行った諏訪の町へ降りたのですが、その話はまた次の機会に!

 

ではまた~

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