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新入社員が入社しました。

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

この度、山谷建創に新入社員が入社しました。

はじめまして、アルク社員です。

ジョバンニ社員の後輩です。

趣味はひとり遊びと追いかけっこです。

 

9月頃、私がジョバンニ社員の故郷のSNSを眺めていたところ、アルク社員の存在を知りました。

写真を見ていたら、何か光るものを感じ、社長へ報告したほうが良いと判断。

その日のうちに社長へ写真を見せ、連絡を入れました。

その数日後に面接。

ジョバンニ社員との相性も大切なので同行してもらいました。

結果、ふたりの相性は会ってすぐに意気投合とはいかないものの、悪くなさそうだったのでほっと胸を撫でおろしました。

 

 

アルク社員はすでに1社から内定結果待ちの状態で、私たち以降にも面接の申し入れが多数入っているとのことでした。

とりあえず、先方からのお返事を待ってからとのことでその日は帰路につき、翌日私たちへ譲っていただけるとの連絡が入りました。

とんとん拍子で決まってしまったアルク社員の入社に私たち自身驚きつつも本当のご縁はこうしてスムーズに前進していくものなのかもしれないと感じました。

 

アルク社員のお母様。

平均的なグリフォンに比べると体が大きめのお母様。

アルク社員はどちらかというと小柄なので今後の成長が楽しみだねと盛り上がりました。

 

アルク社員とひなたぼっこする社長。

アルク社員はとにかく好奇心が旺盛。

ちょっとのことでは動揺しない胆力があります。

(そこはジョバンニ社員とは対照的です。)

ジョバンニ社員の背中を見ながらすぐに学んで自分のものにしていく理解力の速さはエルマー部長と重なります。

 

仲は悪くはないものの、何日も一緒に暮らす中で徐々に戸惑いを見せてきたジョバンニ社員。

私たちもジョバンニ社員だけがストレスを溜めないよう、彼一人を連れて外出したり、優先したりと工夫してみましたが、やはりジョバンニ社員の中でモヤモヤするものがある様子。

あまり酷くなるようなら具体的な対処をしないといけないかもしれないね、と社長と話していた矢先でした。

ジョバンニ社員の中で私たちにはわからない何か絡まった糸のようなものがほどけたのを感じました。

以降、アルク社員のサポートしたり、気にかけてあげる様子が見られるようになりました。

外出時アルク社員がちゃんとついてきているか確認をしたり、OJTの時には程よく手加減をしてあげたり・・・

それは間違いなく、ジョバンニ社員がただの社員から先輩社員になった瞬間でもありました。

 

社員がふたりに増え、賑やかになった山谷建創。

今後もお客様のために、もっともっとより良いご提案ができるように全力で走っていきます。

すでに何名かのお客様にアルク社員を対面でご紹介させていただきましたが、今後もしばらくは彼の経験のためにもたくさんのお客様へ会っていただこうと思っています。

苦手でなければ是非とも山谷建創でのお打ち合わせの際はアルク社員をご紹介させてください。

 

今後とも、山谷建創をよろしくお願いいたします。

それでは~

 

 

 

 

 

 


避暑地・長野県霧ヶ峰へ

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

ちょっとバタバタしていて久しぶりの投稿になってしまいました。

皆さん、お元気でしょうか?

 

今年の夏は暑すぎましたね。

昼間に外出すると命の危険すらうっすら感じてしまうような陽射しの日が多かったです。

 

そんなわけで社長と私は避暑地へ行くことにしました。

長野県の霧ヶ峰へ!

実は私よく知らなかったのですが、霧ヶ峰とは長野県中部の茅野市、諏訪市、下諏訪町にまたがる火山帯のことなんですね。

つまり山々の総称で、霧ヶ峰という山があるわけではないんですね。

(そもそも、霧ヶ峰といったらエアコンだと思っていた)

こちら↑の写真は霧ヶ峰の中の車山へ登る途中に見えた白樺湖です。

本当に付近に白樺が生えていた。

 

なにか生き物はいないかな?と近くの草むらを探したところ、カツオゾウムシがいました。

この時点ではまだなんとなく涼しいねくらいだったのですが・・・

 

車山頂上付近の湿原にやってきた時にはとても快適な温度と澄み渡るようなきれいな空気にめちゃくちゃ癒されました。

地上の湿度150%のムシムシした空気とはまるで違います。

そもそも、湿原なのにとても見晴らしがよく、全然湿度を感じないのに足元には水が流れていて苔もたくさん自生していて不思議な感覚でした。

 

目的はこの植物群落の湿原でハイキングだったのですが、事前に調べたところ湿原内はペットの侵入が禁止とのことだったのでジョバンニ社員は今回お留守番です。

ただ、この近くにとても有名なヒュッテがあってそこには犬連れのお客さんがたくさんいたのでジョバンニ社員と来られなかった私はちょっとだけ嫉妬してしまいました(/ω\)

 

出かける前に見た天気予報では降水確率が60%とあり、山の天気は移ろいやすいから最悪降られる可能性があるなと思って準備してきたのですが、結果的に一切降られることがなくハイキングを存分に楽しめました。

 

ただ、一点反省があるとするなら山の上は紫外線が強く、遮る木々も少ないので帽子をかぶってくれば良かったと思いました。

それでも空気が澄んでいて地上で照り付けられた時のように頭が痛くなるとかそういうことは一切ありませんでした。

 

右奥の丘の上にあるのが車を停めた駐車場のある場所。

見えているのは人気のヒュッテです。

早朝にもかかわらず長蛇の列ができていました。

 

写真はセイヨウオトギリソウです。

植物群落地とのことで6月などにここへ訪れるとニッコウキスゲなど美しい植物を見ることができるそうです。

私たちがやってきた8月は時期こそズレているものの歩いているとぽつりぽつりと可愛らしいお花や豊かな苔を見ることができて楽しめました。

 

こちらはアカミゴケ。

ゴケとついても苔ではなく地衣植物に分類されています。

日当たりの良い寒冷地の岩場に生息することが多いとのことなのでまさにこの場所ですね。

 

こんな感じでたまに植物をみつつ木道をぶらぶらと歩きます。

とにかく気持ちがよかったです。

地上の不快感なんて嘘のよう。

欲を言えばジョバンニ社員にもこの気持ちのいい木道を歩かせてあげたかったです。

 

2時間くらい歩き回ってそろそろお腹がすいたね、と移動することにしました。

 

この霧ヶ峰にはビーナスラインという道路がずっと走っていて、山頂付近や湿原、そして道の駅的なお土産屋さんも車で行くことができます。

たまたま見つけたこちらのお土産屋さんで軽食も買えそうなので寄ってみました。

駐車場にはバイカーの人たちも多く、後から聞いたのですがバイク乗りにとってこのビーナスラインは聖地になっているそうです。

 

鹿肉の焼き鳥を買ってご満悦の社長。

お土産屋さんの脇には乗馬体験ができるエリアもあって、その近くにちょうどいいベンチがあったのでそこで食べました。

馬を眺めて、美しい山の稜線をながめつつグルメも味わって、暑さも忘れて楽しめる霧ヶ峰での一日は今年の夏の思い出になりました。

(ジョバンニ社員へは信州鹿のチップス&アキレスを買いました。)

 

車山を降りた後、4月に行った諏訪の町へ降りたのですが、その話はまた次の機会に!

 

ではまた~


長野県諏訪大社へ(後編)

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

前回、諏訪旅行前編を更新しましたが今回はその続きになります。

 

旅行二日目、私たちは守矢資料館へ行きました。

諏訪の地にはもともと守矢一族という先住民族が暮らしていました。

そこへ出雲族のタケミナカタがやってきて、争いの後、タケミナカタが勝利し表の政治はタケミナカタが、神事は守矢一族が行うことでまとまりました。

この守屋資料館は神長官を務めた守矢家の敷地にあり、様々な資料を公開している博物館です。

 

資料館内ではイノシシやシカ、野兎の剥製がずらっと並んでおり、一瞬どきっとしますが、守矢一族が行ってきた狩猟文化、そして祭事の様子が伝わってきてとても良い空間でした。

諏訪に限らず、こうした土地の歴史が残っていること自体が素晴らしいことであり、日本が自分たちのルーツを大切にしている証拠だと坂井先生がおっしゃっていました。

(例えば毎年何気なく行っている自治体レベルの小さなお祭りだったとしても形を変えずに毎年行っていること、それ自体がその土地のルーツを伝え続けているということになりますよね)

 

守矢神長官を出た後、足長神社へ行きました。

ここは映画「君の名は」の舞台の一つになった神社で、私が特に気になったのは社の裏にあったこの巨石。

なぜかわかりませんが、とても強いパワーを感じました。

手を当ててみるとビリビリと電気のような力が内部で弾けている気がしました。

以前は巨石と巨石が締め縄で繋がっていたようです。

諏訪大社と比べると高台にひっそりとある神社ですが、諏訪旅行の記憶に強く刻まれた場所でした。

 

足長神社を出た後、諏訪大社の下社、春宮と秋宮へ行きました。

特に私が印象に残ったのは秋宮です。

 

大きな神楽殿と大きなしめ縄。

たたずまいでしょうか、その場に流れている空気でしょうか。

その場にいてとても気持ちがすっきりしていくのを感じました。

こちらの秋宮ではタケミナカタの妻ヤサカトメヒメとお母さんのヌナカワヒメが祀られています。

実は私と社長は今から6年前に新潟の糸魚川へ翡翠を拾いに旅行へ行っていました。

タケミナカタのお母さんであるヌナカワヒメはこの糸魚川出身で姫川の近くには奴奈川神社もあるのです。

私たちが海岸で翡翠を拾っているときにビーナス像のようなものがあり撮影スポットと勘違いして記念写真を撮りましたが、実はそれこそがヌナカワヒメの像だったようです。

 

そのご縁があったからなのか、秋宮に滞在中、私と社長はとても居心地よく過ごすことができました。

 

そして、春宮と秋宮でジョバンニ社員を見つけました。

本殿の柱のところにいた狛犬ですが、他の神社の狛犬と比べどこか丸顔で目が大きく幼い印象の狛犬でした。

これを見た瞬間に友人の家で預かってもらっているジョバンニ社員を思い出しました。

こんなところにいたんだね、と社長とも話しました。

(狛犬の隣はゾウでガネーシャ、日本では猿田彦です。この上の段には龍、その上には朱雀がおりました。)

 

1泊2日の諏訪旅行も終わりに近づきました。

これまで何のご縁もなかった諏訪の土地。

いろいろな偶然と友人たちの協力のおかげで楽しく、無事に、そしてちょっとだけ不思議な体験をもって過ごすことができました。

自宅から高速道を使って約2時間半。

そんなに遠くはないどころかこんな近くにこんなに素晴らしい場所があったなんて、という気持ちになりました。

 

帰りにお土産を買おうと寄った複合施設内にありました。

秋宮の二の柱ご神木です。

まさかこんなところにあるなんて!

またいつでも帰っておいで、とヌナガワヒメが言ってくれているようでした。

 

坂井先生、一緒に旅行してくれた友人たち、ジョバンニ社員を預かってくださった友人ご夫婦、素晴らしい2日間をありがとうございました。

おかげで思い出になりました。

また別の季節の諏訪も見てみたいな。

社長にお願いして連れて行ってもらおうと思います。

 

坂井先生が山谷建創事務所内で定期開催してくださっている古代史ショーは次回

7月19日(日)16時からです。

毎回初参加の方も来てくださっており、楽しい懇親会もあります。

歴史の知識は必要ございません。

都市伝説を聞きに来るような気楽な気持ちでいらっしゃってください。

参加希望の方はメールや電話、社長との打ち合わせの際に是非!

お待ちしております!

 

それでは~!


長野県諏訪大社へ(前編)

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

今日はは先月、社長と長野県諏訪市へ1泊2日旅行へ行ったことを書こうと思います。

(今回はジョバンニ社員はお休みです)

ちょっと長くなるので2回に分けます。

 

まずは諏訪市に行くことになった経緯からお話しします。

 

昨年末に個人的に蛇の神様について唐突に気になった私は、いつも山谷建創事務所で月に1回日本の隠された古代史を教えてくださっている坂井洋一さんに聞いてみました。

 

すると、坂井さんは「それなら、ミシャクジ信仰を調べてみたら良いんじゃないかな」とアドバイスをくださいました。

 

ミシャクジ?

みしゃくじ

うーん・・・初めて聞く言葉だなぁ (‘◇’)ゞ

と、思いつつも関連書籍を探して数冊購入し、読み始めてみました。

 

ミシャクジ信仰とは主に中部地方で信仰されていた土着信仰で、長野県諏訪市にある諏訪大社の上社ではミシャクジ信仰の神事が行われているとのこと。

(諏訪大社は上社の本宮、前宮と下社の春宮、秋宮、計4社をまとめた総称だそうです。)

ミシャクジとは正体はまだはっきりしておらず、蛇神という意見もあれば、巨木や巨石信仰を指すという意見もあり。

未だにその正体が議論されている存在でもあります。

 

何を隠そう、私は埼玉生まれ埼玉育ち。

長野県には親戚や知り合いがいるわけでもなく、全く縁のない土地。

 

しかし、ミシャクジ信仰について書かれた本を読んでいるうちに徐々に諏訪という土地に興味が湧いてきたのです。

諏訪旅行初日。

まだ日も登らないうちに出発し、高速道路で長野県に入ると雨が降り出しました。

諏訪に着くころには雨はまばらになり、虹が出て私たちを迎えてくれました。

諏訪へ到着したのは午前9時頃。

なぜこんなに早く諏訪に入ったのかというと、私たちにはミッションがあったからです。

 

諏訪大社上社で行われる最大のお祭り「御頭祭」に参加するため。

 

昨年末ミシャクジ信仰に関する書籍を読み始めた私は、年明けにある一本の映画に出会うことになります。

それが「鹿の国」

たまたまSNSを眺めていた時に関東では東中野のミニシアターのみで上映されていることがわかりました。

内容は諏訪大社で代々行われてきた神事の再現を試みるドキュメンタリー映画。

たった今私が興味を持ち始めた事柄が映画になっている。

居てもたってもいられなくなった私はチケットを取り、2日後に見に行きました。

 

映画の中に広がる大自然をたたえた山々。

人々の営みと諏訪の1年。

ミシャクジとは命そのものではないか、と投げかける温かくてやさしい映画でした。

不思議と行ったこともない諏訪の景色をどこか懐かしくも感じながら鑑賞することができました。

 

映画終了後、本来ではなかったはずの監督舞台挨拶が急遽きまり、パンフレットを購入していた私はそのままサイン会にも参加。

何の縁もない諏訪やミシャクジ信仰と突然一か月前に出会った旨を監督へ話すと「そうしたら、是非諏訪に行ってみてください」と答えてくださいました。

 

こうして、私の諏訪行きが決まったのでした。

映画「鹿の国」の中でも御頭祭の描写は出てきました。

その昔、御頭祭りでは75頭の鹿の生首が供えられたとのこと。

その御頭祭りは毎年4月15日に開催するのですが、なんと今回坂井洋一さんを含む諏訪旅行メンバーの都合を合わせたところ、初日がこの御頭祭の日だったのです。

(しかも、御頭祭が開催されることはまだこの時誰一人知らなかった)

 

諏訪大社本宮前に到着した私と社長は遅れてやってくる坂井さんたち他メンバーを待つ間、本宮内を散策することにしました。

まず目に入ったのは梶の葉の紋様。

諏訪大社の神紋です。

私が読んだ書籍の中で、「木に尾っぽと書く梶はその文字自体が蛇を表しているのでは?」と書かれているものもありました。

上社が諏訪梶、下社は明神梶だそうです。

デザインは根の部分の数が違っているそうです。

本殿へ続く廊下。

なんだか異世界へぬけるトンネルのような感じがしました。

10時過ぎに坂井さんたちと合流し、お昼に美味しい信州蕎麦をランチに食べて13時から御頭祭が始まりました。

 

 

諏訪大社本宮で隊列を作り、前宮へみんなで行進していきます。

この日、私たちを含めた神事を見守る一般客は様々。

まさに御頭祭を見にこの日この場所へやってきた人、諏訪旅行に来たらたまたま御頭祭に出くわした人。

バラバラだった人たちが神事が始まると一様にその成り行きを見守ります。

その光景が不思議な一体感を出していて、ふと私たちはもしかしたらずっとずっと昔、何度も生まれ変わる前にもこうして一緒に神事を見守っていたんじゃないかという錯覚がありました。

 

諏訪大社本宮を出発し、30分くらいみんなで行進した後、前宮へ到着しました。

急な階段をお神輿を担いだ人たちが声を上げながら登る姿は手に汗握る場面でした。

前宮で行われる神事は撮影禁止のため、ここには載せられませんでしたが、鹿の首の剥製や旬の野菜、鶏肉や鏡餅などお供えをする場面が特に神聖な空気を感じました。

 

前宮の裏手には守屋山があり、その裾野には小川や小さなため池など、水に関わるものが多くありました。

蛇の神様は世界的な信仰を見ても水と結び付けられていることが多く、ミシャクジ=蛇神と断言できないにしても諏訪湖といい、蛇神との結びつきはあると感じました。

諏訪大社の周辺や諏訪市の街中ではこうした小さなお社のようなものが頻繁にあり、大小問わずその四方には御柱が建てられていました。

(もちろん、諏訪大社にも巨大な御柱が建てられています。)

また、同じくらい頻繁に見かけるのはこの同祖神で、お地蔵さんの形をしているものもあれば、神様のような形をしているものもあり、姿は違えどすべて2体が寄り添うような形をしています。

 

この御頭祭、御柱、同祖神から坂井さんは古代エジプトとのつながりを感じたそうです。

気になる方は是非山谷建創で開催している坂井さんの古代史ショーに参加してみてください。

参加希望はメールや電話などで受け付けています。

次回は5月24日(土)16時から参加者募集中です。

 

長くなりましたが、前編はここまで。

後編はまた次の投稿でアップしますね。

ではまた~


春の訪れ

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

厳しい冬を越えて春がやってきましたね。

気持ちの良い気候の日がだんだんと増えてきました。

 

今日はジョバンニ社員と毎日のルーティン業務、地域巡回の様子をお伝えします。

 

まずはナヨクサフジの群生に出会いました。

マメ科の植物で紫色のグラデーションが美しいお花を咲かせます。

先端の柔らかい穂先は食べることができ、またお花の部分もサラダやチャーハンなどに入れて彩りを楽しむことができます。

(山谷妻は実は食べられる野草を調べてはトライしている猛者です)

 

次はショカッサイの群生です。

またの名前をハナダイコンと言います。

アブラナ科のため、こちらも食べることができます。

青紫色のお花が可愛らしいですね。

 

お次はちょっと幻想的な雰囲気のあるお花。

何のお花かわからなかったのでGoogleレンズに聞いたところ、最初「ネギニラ」の花と出てきたのですが、こんなお花だったっけ?とよく見てみると「ハナニラ」のお花だったようです。

またの名をイフェイオン。

なんかかっこいいですね。

ちなみにこちらは食べられません。

 

住宅地を抜けて公園のそばまで来ました。

ツクシ発見!

ツクシはスギナという植物の胞子茎の部分を指します。

つまり、スギナという植物の一部なんですね。

ツクシは食べられます。

春を感じられるお味ですよね。

 

カラスノエンドウの群生も見つけました。

こちらもマメ科の植物なので、ナヨクサフジと同じく柔らかい穂先を摘んで食べられます。

名前の由来を「カラスのエンドウ(豆)」と思っている方が多いかもしれませんが、実は「カラス野エンドウ(豆)」という意味です。

じゃあカラスって?ってなると思いますが、実は実の部分(さやえんどうみたいな部分です)が成熟すると真っ黒(カラス色)になることから名前がつけられています。

ちなみにスズメノエンドウもあります。(こちらはスズメのように小さいので名前がつけられました)

 

公園内では桜が咲いていました!

こちらは枝垂桜!

 

ソメイヨシノです。

満開ですね。

美しい!

桜は日本人の心ですね。

これにはジョバンニ社員も笑顔!

 

風で落ちた枝をくんくん。

私にはほとんど香りを感じられないけど、ジョバンニ社員の鋭い嗅覚では桜に関するいろいろな情報がキャッチできていることでしょう。

なんだかちょっと羨ましいなぁ。

 

地域巡回業務お疲れさまでした!

帰宅してからはお疲れ様会ということで今夜は焼肉!

普段ジョバンニ社員のランチを購入しているわんわんジビエさんから北海道の野生鹿の特別なタンを購入しました。

なんと人間も一緒に食べられるお肉なのです。

もうジョバンニ社員は大興奮!

見て下さい!この希望に満ちたお顔を!

 

うーん!美味しい!

お酒にぴったりです。

牛のタンよりも柔らかくてまろやかで、まったく臭みを感じませんでした。

鹿のタンなんてなかなか食べられる機会ありませんよね。

次回は別の部位も購入してみようと思います。

 

それではここのあたりで!

皆さんも春を楽しんでくださいね!

それではー。

 

 

 

 

 

 


里山へ

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

三寒四温ですね。

皆様、体調など崩されておりませんか?

 

先日、ジョバンニ社員と社長のお仕事仲間のお父様の畑へ遊びに行かせていただきました。

場所は茨城県の山中です。

山谷建創事務所から1時間半ほど。

車を運転している社長も意外と近いね、と言っていました。

何軒かの家が集まる集落になっており、里山と呼ぶにふさわしい場所でした。

見渡す限り山に囲まれ、野鳥の声が響き、春の訪れを感じた草花が少しだけ芽を伸ばしていました。

 

みんなでお茶を飲んだ後、ジャガイモの植付体験をさせていただきました。

お父様が丁寧に教えてくださったので、ジョバンニ社員もよく理解できたようでした。

 

竹竿に印がついており、それに沿って種芋を植えていきます。

 

みんな集中しています。

 

作業の後はこの後のランチのために、畑の野菜を収穫しました。

無農薬で栽培された野菜は自然のままのびのびと育っており、その場でつまんで食べると旨味と甘味がたっぷり口の中に広がりました。

ジョバンニ社員は特にカリフラワーがお気に入りだったようで、採れたばかりの茎に噛り付いたりしていました。

 

畑の脇に野生の柚子がなっていました。

お父様が高枝ばさみを持ってきてくださったので収穫しました。

小ぶりでしたが立派で可愛らしい実でした。

 

里山では時間がゆっくり過ぎていきます。

次回の更新ではランチの様子をお届けします。

 


明けましておめでとうございます2025

こんにちは、山谷(妻)です。

 

大変遅くなりましたが。。。

 

あけましておめでとうございます。

2025年も山谷建創をよろしくお願いいたします。

 

今年はとても多くのことが起こりそうな1年ですね。

皆様はどんな年越しを過ごされましたでしょうか?

 

今回はジョバンニ社員の年越しを紹介します。

 

2024年12月31日はいつも通り社長のご実家で揃って過ごしました。

ジョバンニ社員をお父様もお母様も歓迎してくれます。

ここ数年は私(妻)が1月1日の早朝に仕事があるため、夜中に帰宅していましたが、今年は久しぶりにお休みだったのでご実家に1泊させてもらいました。

 

 

私も気合が入って年越しのお供に大好きなウイスキーを買ってしまいました( ´艸`)

 

 

そしてこちらも毎年恒例!

社長のご両親が立派なカニを準備していてくれました!

すごい、すごすぎる。

圧巻の大きさ!

ジョバンニ社員もいつも以上に目がまん丸くなっています。

 

1年の最後にこれでもかというくらいカニを堪能させていただきました。

もう美味しくて美味しくて、全員で無言(*’▽’)

ジョバンニ社員には塩分が高いので一口だけいただきました。

(写真はそれでもまだなおいただけると希望を捨てずにスタンバイするジョバンニ社員)

 

そして、夜はあっという間にふけていき、こちらも毎年恒例、日付が変わる前に限界が来てしまうという…(/ω\)

あともう少しだったんですけどね。

美味しいカニとお寿司とお酒のおかげで除夜の鐘の音を聞く前に瞼がくっついてしまいました。

 

 

翌朝、たっぷり寝坊して幸せを感じつつ1階に降りるとお母さんが朝ごはんを用意していてくれました。

(ありがたすぎる・・・)

 

 

大好きなひきわり納豆をいただく、ジョバンニ社員。

初夢は見た気がしますがまったく覚えておらず(/ω\)

お正月の雰囲気を伝える大画面テレビを横目にほかほかのごはんをいただきました。

 

そしてその日の夕方、近所の神社へ行きました。

たくさんの参拝客と屋台が出ており賑わっていました。

 

 

神社のすぐ脇に新しくできた和菓子屋さんでとっても美味しい苺大福を買って帰宅しました。

ジョバンニ社員も充実した年越しだったようでいつもに増して元気いっぱいでした。

 

 

最後に社長を素材にして作ったお年賀画像でもって今回の記事を締めようと思います。

2024年は皆様に大変お世話になしました。

2025年も山谷建創はノンストップで走り抜けていく所存です。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

山谷建創 社員一同。

 


社長、ニューヨークへ行く

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

10月に社長がニューヨークのカーネギーホールで演奏してきたので、そのレポを社長に代わってお伝えします。

 

まず、このブログを初めて読む方へご説明すると、社長は元映画バイヤーで作詞作曲家、現古代史研究家の坂井洋一さんがリーダーを務めるバンドでカホンという楽器のパーカッションを担当しています。

 

その、坂井バンドにニューヨークで日本文化を世界へ発信するイベントを主催している方から出演しませんか?とお誘いが来ました。

海外渡航初めてとなる社長は最初こそ躊躇しましたが、舞台があの世界のミュージシャンが憧れるカーネギーホールであったこと、一度しかない人生の中でめったにないチャンスなのだからとチャレンジすることにしました。

坂井バンドからは社長を含めて3名。

リーダーの坂井さんとバイオリンの響子さん、社長です。

初めての長時間の飛行機にお尻が痛くなった社長ですが、ニューヨークに着いてその景色に圧倒されたそうです。

マンハッタンの夜景

ニューヨーク市内のピザ屋さん

ニューヨーク市内の街並み

ニューヨークの朝陽

日本とは全く違う景色と空気に感動しつつもあっという間に時間は過ぎていきました。

ライブ当日。

リハーサル前に思いもよらぬトラブルに見舞われたものの、イベント主催の方や参加者の方々、メンバーの臨機応変な対応、そして数々の奇跡によって乗り越えることができ(詳しくは是非社長本人へ聞いてみてください)なんとか無事に開催することができました。

↑カーネギーホール前にあるビルボード。音楽チャートの基準となる「ビルボードチャート」はこのビルボードが語源です。

当日の演奏時の様子。

会場内の写真は専属のカメラマンがおり撮影していただきました。

今回、そもそも坂井バンドになぜ声がかかったのかというと、坂井バンドでは日本の古代の和歌に坂井さんがメロディをつけ演奏しているためでした。

そのため、衣装は和を意識したものにしようとなり、社長の衣装を揃えるために私(妻)もエスニックな洋服屋さんやネット通販から全身コーディネートのお手伝いをしました。

特に、3名とも身に着けている染物(坂井さんは柿渋染め、社長と響子さんは藍染)は川越の染物屋さんで手染めを制作、販売している朔の原澤さんから購入しました。

染物もまた日本文化なのだと写真を見て改めて感じました。

演奏はスタンディングオベーションが起こる大成功でした。

演者の3名も手ごたえを感じたものとなったようです。

後日、イベント主催の方から表彰状が送られ、国際親善アーティストに認定していただきました。

(事務所の壁に飾っていますので、来られた際は是非見ていってください)

社長にとって良い経験になったようです。

この刺激的な挑戦を糧に山谷建創のお仕事もパワーアップしていく(?)ようです。

 

それでは~

 


【赤坂カーサクラシカ】社長、ライブをします

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

今回、ブログのカテゴリーを新しく追加しました。

その名も「社長のライフワーク」

 

社長のライフワークはもちろん山谷建創でのエクステリアデザインですが、本業のお仕事と同じくらい熱心に、そして楽しく活動していることが社長にはいくつかあるのでそういったものも今後発信していけたら良いなと思い、作ってみました。

 

そして、今日発信したいことはずばり「音楽」!

 

実は社長は物心ついた時からずっと音楽をやってきました。

ある時はベーシスト、ある時はハモリ兼ボーカルギター・・・など。

様々な楽器や仲間たちと楽しく音楽を奏でてきました。

そんな社長が現在熱中しているのは・・・

 

「カホン」です!

カホン・・・?

カホンって何?という方もたくさんいらっしゃるでしょう。

簡単に言うとパーカッション、つまりリズム隊です。

四角い箱でそこに跨り前面を叩くとドラムのバスのような音が鳴ります。

 

現在、作詞作曲家兼古代史研究家の坂井洋一さん(写真の一番左)のバンドに参加させていただいています。

坂井洋一さんは日本の隠された歴史を研究しており、ホツマツタヱという文献の中に登場する古代の和歌に自作のメロディをつけて歌っています。

私も何度か聞かせていただきましたが、どこか懐かしい気持ちになるような曲が多いです。

 

実は先月、坂井洋一さんと社長とバンドメンバーでニューヨークのカーネギーホールで演奏させてもらいました。

こちらの冒険譚についてはおいおい社長自ら更新してくれる(・・・はず)予定です。

 

そんな坂井洋一バンドは今月赤坂見附のライブハウスで演奏します。

ホツマツタヱの和歌に曲をつけた「コトダマミュージック」はもちろん、ビートルズや往年の洋楽を演奏します。

 

会場はこんな感じでお客さんとの距離も近く、落ち着くアットホームな雰囲気の素敵なライブハウスです。

詳細はこちら!

会社帰りやお友達と遊んだ帰り、素敵な音楽を聴きながらお酒を飲みたい・・・など、どなたでも気軽に遊びに来てください。

もし行ってみたい!と思われた方はチケットを確保しますので、ホームページのお問い合わせからご連絡いただけたら幸いです。

 

社長が熱中していること、音楽、今後も発信していきます!

ブログを通じて社長のひととなりなどお伝え出来たら良いなと思っています。

 

それでは~👋


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